学長ブログ PRESIDENT'S BLOG

学長 山下恵子
宮崎国際大学学長 山下 恵子

宮崎国際大学は、建学の精神「礼節・勤労」を教育理念としています。「礼節」の精神では、自他の人間性を尊重し、自らを律し、他者の立場に立って物事を考えることができることを、さらに「勤労」の精神では、心身を労して全てのことに積極的に努力することをめざしています。このように何事にも真摯に取り組む精神によって、人格の陶冶をめざします。「礼節・勤労」の精神は、現代社会において、最も必要とされる精神です。
宮崎国際大学は、平成6年、世界のそれぞれに異なった文化を、グローバルな視点からみつめなおすため「比較文化学」という学問を追究する最上の環境を提供する大学として創設されました。本学は、グローバル社会で生きる日本の、そして世界の宝となりうる皆さんを育てるための大学です。
本学の教育は、物事を多面的にとらえながら、自らよく考え、世界を知り、自然を知り、そして人を深く学ぶリベラル・アーツ教育を基盤としています。4年間の学びを通して「なぜ? どうして?」と自己への問いかけをしながら、ひたすらに学び続けることで、皆さんは大きな成長をとげられることでしょう。
宮崎国際大学で学び、世界へ、そして地域へと羽ばたいてみませんか。

2019.05.16

学長ブログ⑲ 令和スタート ~テゲバジャーロ宮崎との包括連携協定~

 30年余り続いた平成が終わり、令和の新時代を迎えました。令和が平和な時代であることを心から願います。新しい時代を良き時代にしていくためには、私たち一人ひとりが、それぞれに与えられた役割を精一杯生きていくことが必要だと思います。特に、教育に携わる私たちは、令和で活躍できる人材を育てていかなければなりません。変化の著しいこれからの時代は、これまで以上に自ら考える力が求められます。グローバル社会において、異なる文化や価値観をどのように理解し、受け入れ、協働していけるかが問われる時代です。

 宮崎国際大学の卒業生たちが、令和時代の主役として、世界で活躍し、地域社会のリーダーとして社会貢献している姿を想像しながら、教育力向上を目指して新たな時代を学生、教職員と共に歩んで参ります。

 172人の新入生を迎え、宮崎国際大学の4月は慌ただしく過ぎていきました。キャンパスは、学生で賑わい、事務局には学生たちの列が続きました。大学での新たな学びに戸惑いを感じながら4月を過ごした学生も多かったと思います。大型連休を終え、また元気に学生たちが戻ってくることを願っています。

 さて、4月25日、本学の母体である学校法人宮崎学園はテゲバジャーロ宮崎と包括連携協定を結びました。ご存じの方も多いと思いますが、テゲバジャーロ宮崎は、Jリーグ百年構想クラブに認定され、この宮崎をサッカーで元気に、子ども達に夢を与えたいと頑張っておられるサッカークラブチームです。私自身は、サッカーの経験や知識もありませんが、クラブの方とお話した際に、試合の勝ち負けだけでなく、一生懸命な姿を通して、観て下さっている方々が元気になって欲しいと語られ、その真摯さ、ひたむきさに大変感銘を受けました。

 今年、宮崎学園は創立80周年を迎えます。この記念すべき年に、テゲバジャーロ宮崎と連携協定を結ばせていただき嬉しく思います。現在は、大学・短大の運動場を使っての練習や公式戦前に高等学校の書道部による書道パフォーマンスの披露などの交流をしています。今後は、学園内の幼稚園児、中学生、高校生、短大生、そして本学学生がサッカーを通じて幅広く交流していくことを目指しています。

 宮崎国際大学サッカー部は、50人のメンバーが活動しており、今年度は女子サッカー愛好会も結成されました。今後は、テゲバジャーロ宮崎との連携により、宮崎県内でサッカーを続けながら学業と両立させ、卒業後は宮崎県内に就職し、サッカーを続けることができる若者が増えることを願います。

 サッカーで宮崎の地を元気に! 子ども達に夢を! というテゲバジャーロ宮崎の想いを宮崎国際大学も一緒に応援させていただきます。

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